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言語教育

■ 第二外国語教育

群馬大学の第二外国語(外国語教養科目群)
群馬大学では、ドイツ語、フランス語、中国語、韓国語、スペイン語、イタリア語、ポルトガル語の7言語が学べます。これは県内屈指の選択肢です。日本では、英語以外の外国語を学ぶチャンスが極めて少なく、大学の教養科目がほとんど唯一のチャンスです。必修ではない学部の皆さんにも、群大生の特権として、ぜひこの機会に様々な外国語に触れてみていただきたいと思います。英語が苦手な人も、心配しないでください。きっと新たな発見があります。

 

多言語と国際社会
国際社会は多言語社会(multilingual Society)で、そこで活躍するためには、母語を含めた複数の言語能力を総合的に活用する能力が求められます。これは複言語主義(Plurilingualism)と呼ばれる重要な考え方です。ひとつひとつの言語運用能力の高い低いに関わらず、多くの言語に関する知識や経験が少しでもあれば、コミュニケーションの幅は広がり、他者への理解が深まります。また、自分のことを伝える可能性も高まるでしょう。

 

授業概要と到達目標
外国語教養科目群の第二外国語は、ドイツ語、フランス語、中国語、韓国語、スペイン語、イタリア語、ポルトガル語の7言語が開講されていて、それぞれ「〇〇語基礎」と「〇〇語基礎実践」とに分かれています。「基礎」と「実践」の担当教員は原則的に異なり、両方の授業を履修することで、一つの言語を多角的に学ぶことができます。また、同じ文法や語彙を、それぞれの授業で異なるやり方で学ぶことで、知識を定着させることができます。
これらの授業を1年間4単位分履修することにより、各言語において英検で言えば4~3級に相当する言語能力を身に付けることを目指します。

「〇〇語基礎Ⅰ」
前期に開講します。
初級文法をゼロから学び、当該言語の基本的な構造を理解するための第1歩です。その言語を読み・書き・聞き・話すための、ごく初歩的な能力を育みます。その際、単に文法を知識として理解するだけではなく、多くの練習問題や演習課題を通じて、それらが少しでも身につくように、より能動的な学習を促します。具体的には、基本的な発音の規則、基礎語彙、初歩的な文法規則など、初級文法の中でも基礎中の基礎を学び、後期に開講される「○○語基礎II」へとつなげてゆきます。

「〇〇語基礎II」
後期に開講します。
「〇〇語基礎I」での学習に継続して初級文法を学びます。これまでの学習を踏まえて、その言語の初級文法の学習を一通り終えます。その際、個々の文法事項を羅列的に理解するのではなく、それぞれの文法事項の持つ意味や既習の文法項目との相互関連性に目を向け、言語の基本的構造の全体像が把握できるように取り計らいます。同時に、多くの練習問題や演習課題を通じ、学習した文法知識を総合的に用いて、その言語を読み・書き・聞き・話す能力の幅を広げてゆきます。

「〇〇語基礎実践Ⅰ」
前期に開講します。
初級文法をゼロから学びながら、自然で日常的な言葉に多く触れることで、その言語を読み・書き・聞き・話すためのごく初歩的な能力を身につけます。基本的な発音規則、基礎語彙、初歩的な文法規則など、言語を用いるうえで必要な手立ての基礎中の基礎を、より実践的な演習を通じて経験的に学習してゆきます。同時にその言語圏の事情や文化も紹介し、それらにまず慣れ親しむことを目指します。

「〇〇語基礎実践II」
後期に開講します。
「〇〇語基礎実践I」の学習に継続して、より幅の広い言語運用能力の獲得を目指します。これまでの学習を踏まえ、初級の範囲ではあるがやや複雑でより総合的な当該言語の理解力・表現力を身につけます。その際、なるべく自然で実際的な言語材料を用いた演習を多く行い、より実践的な能力の向上を図ります。同時に、その言語圏の言語文化に関する情報に触れる機会を増やし、それらに対する理解も深めます。

 

履修概要
第二外国語が必修になっている学部・学科では、7言語から1言語選んでその言語の「〇〇語基礎I・II」と「〇〇語基礎実践I・II」の両方を、前・後期通して1年間履修します。
必修ではない学部・学科の皆さんにも、まとまった言語能力を得るために、両方の授業を1年間履修することを勧めています。
また、一クラスの履修希望者数が40人を超えないように抽選を行うなど、クラスサイズが大きくなりすぎないよう取り計らっています。
なお、ドイツ語では、ドイツのゲーテ・インスティトゥート(Goethe-Institut)という語学学校に短期留学した場合、単位を認定する制度もあります。

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